今、前田祐二さんの最新刊「メモの魔力」を読んでいる。大変面白い。
前作の「人生の勝算」もそうだけれど、この人の熱量は凄まじい。学生時代に自己分析ノートを30冊以上も作ったとかなんだよそれ…まさに「過剰な人」だ。
私も日記を10年以上書いているけれど、彼ほどに密度の高い使い方をしているわけじゃない。あー、すごい人って追求するんだなと。色々と参考になっている。
話は変わって、youtuber のヒカル。賛否両論あるけど今や登録者が300万近い人気者。彼の武器の一つにトーク技術がある。いったいどうやったらうまく話せるようになるのだろうか。
本人は、「喋ってきた量が違う。僕はひとりの時も独り言をずっと喋っているんです。」とコメントしている。
あー、そうなのか。私も独り言は言う方だけれど、なんだかそれは世間的にあまり印象が良くなさそうだし、控えないといけないかもと思っていた。なるほど、彼もまた「過剰な人」だ。
これからは個の時代と言われている。そんな中でサバイブしていくには、「過剰になること」が大事なのかも。過剰な人は普通とはかけ離れているが、その差分が面白さとして認知されやすい時代が来ている。
今年はブレイクスルーして過剰になって、記憶に残る1年にしたい。
とりあえず、1000問に答えてみるか。
