atoiuma’s blog

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出入国記録を求めて法務省へ行ってきた

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2ヶ月前にインドネシアを訪問した際、パスポートを紛失した。その話はまたどこかで触れるとして、せっかく集めた諸外国のスタンプが、つまり旅の思い出が吹き飛んでしまった。ショックだ。一応日記は書き続けているから記録は残っているけど(写真は何度もスマホを壊したのであまり残っていない!)やっぱり寂しい。

 

そんな時、法務省では出入国記録が手に入るとの情報を得た。それは面白そうだ!法務省も行ったことないし、普段全く近寄らない霞が関界隈に遊びに行く良い機会だということで、行ってきた。

 

霞が関駅から地上に出ると、まず目に入って来るのが裁判所だ。うわあ、この通り知っているぞ!よくテレビで見るやつだ!

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穏やかじゃない通りだった。

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わあ、ここが裁判所か!裁判と聞くと、逆転裁判のイメージしかない。異議あり!!

 

そこからさらに進んで行くと、目当ての法務省が現れる。

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が輝きを失っている。。。

 

入り口には何人かの警備員が立っており、入ろうとすると要件を聞かれた。出入国記録が欲しいのですと伝えると、中に案内してくれた。

 

初の法務省だ!なんだか雰囲気が外の世界と違っていて、ワクワクした。さあいっぱい写真を撮るぞ!と思ったら、警備員さんに館内での写真撮影はお断りしていますと言われた。まあしょうがないか。というわけで、もう写真がない。


簡単な荷物チェックを済ませて、受付へ。そこで書類を1枚もらうので記入する。いつからいつまでの記録が欲しいですかと聞かれるので、期間は事前にしっかり決めておくと良い。

 

記入が終わると、地下の売店収入印紙300円と、返信用封筒と切手を買う。計402円なり。もちろん封筒や切手は各自で持ってくれば買う必要はない。

 

ほんで受付に戻って収入印紙を先ほどの用紙に貼り、返信用封筒に自分の住所と切手を貼って、本人確認書類(運転免許証など)を見せれば作業終了。特別時間もかからないし、複雑な手続きもない。楽チン。1ヶ月以内にお家に届くという。

 

ちなみに、わざわざ法務省に来なくても郵送にて申請は可能(その場合、住民票の写しが追加で必要)。平日に法務省に来れる人なんて限られているし、まあ当たり前だわな。ただ、法務省の雰囲気はなかなか面白いので、来れる人は来た方がいいんじゃないかと思う。無職でよかった。

 

作業を終えて、法務省を出る。

「あの、館内は撮影禁止だったんですが、外観を撮ることは可能ですかね?」

「はい、全く問題なしです!」

ということで、撮った。東京駅みたいな外観をしている。

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さあ作業も終わったし帰ろうかと思ったら、テレビドラマでよく見るアレを見つけた。

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わあ、警視庁だ!本物だ!

 

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隣で作業をしている警察官の方がいて、ドキドキしながら撮影した。いやあ、いい経験をした!

 

まとめ

法務省に行くと、出入国記録がもらえます。402円と本人確認書類があれば楽チンで作れます。郵送で請求もできますが、法務省はじめ霞が関ツアーが結構面白いので余裕がある人は来てみるといいかと。

 

さあ、記録到着を楽しみに待とう!