先日ラオスに行ってきたので忘れないうちにメモシリーズ第二弾。
1回目はラオス入国からビエンチャン市内の行き方、そして驚きのキープ安まで。2回目となる今回はご飯とかあれこれ。まあ2泊しかしてないので大した情報もないのだけど。
ビエンチャンはカフェが良い
ホテルに向けて歩く。アゴダで満席だった宿は、ウォークインだと余裕で入れた。しかも本来14時チェックインなのに、11時で入れてくれた。ありがとう!
これはビエンチャンあるあるだが、特に何もすることがない。なので近場のレンタサイクルで自転車 made in japan を借りてフラフラ。バイクもあるから運転できる人はそっちの方がいいかも。自転車はたしか1日(24時間)で350円くらいだったと思う。ちなみに、ラオスは右側通行。日本と左右逆なので気をつけよう。長年の習慣とは恐ろしいもので気がつくと左側を走っちゃってご迷惑をおかけしました。
sili cafe。ホテルから近いところにあり居心地が良いところ。
ゆったり涼しい。快適。
39000キープ。日本円にすると、280円。安い!
joma bakery cafe。ここも良いカフェで毎日来ていた。レシートにWi-Fiパスワードが書いてあって3時間くらい使える。割と早い。空調も効いているし中が広い。
キャロットケーキが可愛かったので注文してみたが、微妙。アイスカプチーノは美味しい。
ちなみに、ホテルもレンタサイクルのお店もカフェ2件も、だいたい下の黄色のエリアにある。タラートサオから歩いて10分ちょいくらいのところだ。何が言いたいかって言うと、便利だねってこと。ビエンチャンに陸路入国したらバスでタラートサオへ。モールで両替した後、10分ちょい歩けばホテルとカフェが待っている。足も手に入る。いいじゃん。ちなみにビエンチャンというとパリの凱旋門みたいなやつが有名だけど、それは下のパトゥーサイというやつだ。近いじゃん。便利じゃん。ビエンチャン、恐れなくていいよ。
ラオスの7ー11のスイーツは美味い
抹茶クリームコロネ。生地が硬め。クリームが美味しい!
ショートケーキ。これも美味しい。なんというか、クリームが他の国と違う。安っぽいという言い方もできるんだけど、すごく美味しい。なんだろうこれは。
ラオスにもおにぎりが売られているのはちょっと驚き。
ラオスはパンも美味しい
ベトナムのバインミーみたいなやつ。見てわからないとは思うけど、ボリュームがすごい。お腹にガッツリたまる。これで200円くらいだったはず。ラオスのパンが美味しいのは、かつてフランスに支配されていたことによるのかしら。
ラオス人とのコミュニケーションなど
そうそう、ラオス人にはタイ語が通じると聞いていたので試してみた。確かに通じた。やったぜ。面白かったのは、金額を質問した時だ。たとえば食事代が5万キープだったとしよう。タイ語では5ムーンと言う。1万が5個あるよってことだ。ところが、ラオス人は50パンと言う。千が50個あるよ。一瞬頭がバグるのだが、困惑した私の表情を見るとラオス人はすぐに5ムーンと言い直す。この違いはなんだろう。ラオス語には1万という単位がないのだろうか。興味深い。
ラオスには友人や知り合いがおらず、ラオス語も話せないので細かいことはわからないが、全体的にむき出しな印象を受けた。「サービス」という概念がないというか。機嫌が良ければ笑顔で対応するし、悪ければオーダーが入ると舌打ちをする。宿のスタッフはたまたまニコニコした女性だったけれど、それはあくまで彼女がそういう性格だからで「ホテルのスタッフとして礼儀正しく振る舞わなきゃ!」という仕事感覚からではない。みんなありのままに生活している素朴な空気がビエンチャンの特徴かも。この文化に腹を立てる人もいるだろうし、素朴さに癒されリラックスできる人もいるんだろう。私はというと、、、、うーん、タイの方がいいねやっぱり。ラオスはたまに遊びに来て1日2日ダラーっとする場所としてはアリ。大アリ!
キープ安について。ラオス愛好家の友人から「今はキープ安だよ!行くしかないよ!」なんて聞いてたのだけど、実際のところ、タイとそんなに変わらない印象。まあ私が普段食べるものは屋台が中心だからかもだけど。ホテルは1泊2000円くらいのところに泊まったけど、エアコンつけたら水は漏れるしトイレからは悪臭がするし。これならタイの方が満足度が高い。キープ安だから!という動機で来るのはあまりおすすめできないかなと。ルアンパバーンやバンビエンは良いと聞くけど、今の所あまり興味がない。それならばパクセーからのウボン入国とかやってみたいですね。
以上。またお会いしましょう。