atoiuma’s blog

人生あっという間。マイペースにおもしろく。

平沢あくびさんはパンツを被るのが好き

平沢あくびシリーズ。

 

またまた金曜日のどっち!?という番組にゲスト出演しているあくびさん。3回目だよ。もうこれはレギュラーなのではないか。

 

今回のカミングアウトは、彼氏のパンツを被るのが好きというものだった。

 

同棲していた彼氏が風呂に入っている隙に、脱ぎたてのパンツを被るのだと。その温もりがたまらんのだと。パンツがいい理由としては、男性の象徴に一番近いからだと。理想的なシチュエーションは、直接男性のそれを枕状にして横になることらしい。

 

あくびさんってそういう人なんだなとわかってきているので、あまり驚かなくなってきた。こういう嗜好を持つ女性もいるんだな。

 

どうやらぶっ飛んだ発言がウケているようで、次回はあくびさんの私生活に密着する回になるらしい。すごいな、着実にバラエティ界に進出している。

 

変わっていることって、武器になるんだなあ。

 

次回もチェックする。

 

放送後1週間はこれで観れます。

tver.jp

 

練馬にあるラ・クロシェットのシュークリームは、ビアードパパより美味しい!

スイーツ巡りが立派な趣味の一つになってしまった。どこのお店もいろんな個性があって、味もラインナップも受付対応もそれぞれで楽しい。街を歩くときは自然とケーキ屋さんを探している。健康面がちょっと心配だけど、人生に楽しいことがあるというのは素晴らしいことだ。やれるうちにやれるだけ。生きることを楽しもう。

 

というわけで、今日は練馬です。練馬大根で有名な、練馬です。

 

ラ・クロシェット

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場所

練馬駅から南方面へ歩いて7ー8分くらい。

 

もちろん最初はモンブランを買った。

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可愛いルックス。390円。

 

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中には栗が入っている。下は私が愛してやまないタルト系。美味しい。

ただ、ちょっと甘すぎる感があった。

 

で、なんでもこのお店はシュークリームが美味しいらしい。ということで、そっちも買ってみた。

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クリームたっぷり、190円。

 

これ、美味い!クリームがすごく美味しい。普通のとどこが違うんだろうと味わってみたら、このクリーム、多分ラム酒が入ってる。お酒は普段飲まないけれど、ラム酒が入ってるチョコレートやケーキは大好物だ。あー、これは美味いわ!

 

もう一個、パイシューもあったので。240円。

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こっちには生クリームがプラスされている。ボリュームすごい。パイ生地が美味しい。

 

まとめ

ここのシュークリームは私が好きなビアードパパよりも美味しいわ。そうか、お酒を混ぜたシュークリームってあるんだな。美味しくいただきました。

シュークリーム巡りもいいかもしれない。でもそんなことしていたら、いくら時間とお金があっても足りないな。。。

アジカン新曲「解放区」が素晴らしい

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気づいたらもうアジカンファンを15年ほどやっている。飽き性な私にはとても珍しい話で、それくらいフィットしたんだろう。

 

アジカンは私にとって、マイホームのような存在になっている。沖縄やらタイのバンコクやらあちこち出かけて楽しい時間を過ごしても、やっぱり一番落ち着くのは我が家だ。クリープハイプサカナクションだplentyだいろんなバンドを好きになって、でも最後に帰ってくるのはアジカン。特別な存在。ヴェルタースオリジナル

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さてさて、そんな特別な存在アジカンが最近シングルを出した。アニメ「どろろ」のopにも使われている「Dororo」と、「解放区」の2曲が入ってる。

Dororo / 解放区(初回生産限定盤)(Blu-ray Disc付)(特典なし)

Dororo / 解放区(初回生産限定盤)(Blu-ray Disc付)(特典なし)

 

 

正直に言うと、どちらも、一回聞いただけではいい曲に感じなかった。これがシングルとして出す曲なのかしらと思った。

 

でも、聞いていくうちに、ああやっぱりいい曲でしたわすいません、という気持ちに変わった。「Dororo」はやっぱりアニメ「どろろ」を見た上で聞いた方がいい。アマゾンプライムで見れる。全部見て、その上で聞いたら曲の雰囲気とかイントロの危ない感じが魅力的に聞こえるようになる。

 

で、2曲目の「解放区」なんだけど、これがすんごくいいのだ。まず聞いてみよう。後半だけしかアップされておらず、フルは聞けないけど。。。

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詩の朗読、そして「解放区!」のコールと共に、みんなが手を空に突き上げる!(山ちゃんはさすがのマイペースを貫いていて愛らしい)なんて気持ちがいいのだろう!思わずこっちも踊りたくなってしまう、ってか家で聞いてる時は実際に手を突き上げている。身体を動かす音楽の力。pvもすごく解放感があって曲の雰囲気をうまく表現していて素晴らしい。

 

ここには載っていない前半部分もいいよ。youtubeのコメント欄にもちょこちょこ書かれているけど、確かにフルで聞くと評価はさらに上がる。いい意味でいつものアジカンらしさがあって、後半は詩の朗読とコールというチャレンジ。良い。

 

やっぱりアジカンの曲は、ってかゴッチのソロの曲も含めて、生命賛歌がメッセージだと思う。私がアジカンを好きな理由は、そこにある。

 

ちょっとここで、私がアジカンの中でいちばん好きな曲、ブルートレインの歌詞を。

 

ブルートレインのサビの歌詞

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全体的に、思春期の焦燥や青さが感じられる歌詞。好き。

中でも、サビの歌詞が素晴らしい。

 

何処まで? 君は言う 

それすら消えて無くなってしまうまで 行きたい

 

日々に潜む憂鬱

それすら消えて無くなってしまうまで 生きたい

 

1番の歌詞は、「何処まで?」と言う言葉が聞こえないくらいまで遠く速く突き進む電車の姿がイメージされる。好き。

 

2番の歌詞は、「憂鬱に負けないで頑張ろう!」じゃなく、それが消えてなくなるまで生きたいと言う表現にどっしりとした生命力を感じる。すごく好き。

 

 

ブルートレインはドラムが半端ない!という評価をよくされるけど、いやいや歌詞だろ。引きこもっている時によく聞いていた。引きこもりのメンタルにはファンクラブの曲がビシビシハマった。タイトロープは泣ける。ブラックアウトもいい。

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このライブバージョンが良いんですよ。アジカンはしっとり系に名曲が多い。夕暮れの紅とか海岸通りもたまらない。泣いちゃう。

 

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ついでに、引きこもりから脱出するかしないかの時に心に染みた歌詞たちも紹介しておこう。

 

さよならロストジェネレーションの歌詞

 

いつの間にか閉じ込められたのは言葉とこころの檻 

自意識に埋もれて僕たちは内側だけを愛でてるようだ

神様気取りで深く暗い沼の「自分探し」より

窓を開け その外側は 何処へだって続いている

 

まさに、この歌詞は正しかった。引きこもりを脱出して旅をするようになったら、世界は多種多様に存在していた。 まさか海外旅行が趣味になるなんて思いもしなかった。

 

迷子犬と雨のビートの歌詞

 

それとも倉庫に隠れて塞いでいたって

埃だけ被って見つからない

誰の手にだって触れられない 

 

ああ、その通りだなと。埃を落として世界に触れないといけないなと強く思った。倉庫から出ることができて良かった。

 

 

他にも、いい歌詞はたくさんある。バイシクルレースとか、スタンダードとか、今を生きてとかEasterなどなど。アジカンは迷子犬と雨のビートから、ポジティブな曲が増えた気がする。ゴッチ自身もどんどん垢抜けて、pvでも笑顔が増えて何かブレイクスルーした印象。ソロを始めたことも大きいのかな。あまり売れてないらしいけど、ソロもいい曲がたくさんあるから聞いた方がいい。

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最初このビデオを見たとき、笑った。こんな陽キャラだったっけ?

 

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どうせ死ぬし全てを失うんだけど、だったら全てを失うために全てを手に入れようぜ。良い曲。

 

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思春期に聞きたい曲ですねこれは。気まぐれな神のイタズラ?フザケンナ!と腹を立てるのが思春期なんだけど、それを過ぎると、この歌詞に共感できる。ま、色々あるけど、一度きりの命だし自分だし。やれるとこまでやってみよう。意味を問うよりも、笑って生きていこう。こういうじんわりとした応援歌が素晴らしい。

 

なんかだいぶ話が脱線してしまった。

 

まとめると、アジカンは迷子犬と雨のビートを皮切りにより生命賛歌のメッセージを曲に込めるようになっていて、聞いてて生きるエネルギーが溢れるようなものが多くなった。ゴッチの歌詞は文学的だったり多少難解で、でもだからこそ嬉しい。「頑張れ!」「夢を掴むんだ!」みたいなシンプルすぎる言葉は安直に聞こえて冷めちゃう。

 

Easterやスタンダードで「自分がなりたいものになれ。やりたいことをやれ。相手にされなくたって構わないじゃないか」と解放を歌ったゴッチが、新曲でついにストレートに「解放!」と叫んだわけで。

 

いいなあこの流れ。新時代令和を迎えたことも関係しているのかな。

 

まとめ

というわけで、アジカンいいぞ、解放区素晴らしいぞ!という話でした。

 

ちなみに、初回限定版についてるBDも良かった。副音声でたくさん笑った。おすすめ!

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追記 19 6/27

解放区のフルバージョンが解禁!イエイ!

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Dororoも!イエイイエイ!

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ザ・ノンフィクション 黄昏れてフィリピンを観て

水谷竹秀さんというノンフィクションライターがいる。彼の「脱出老人」という本を読んで、ファンになった。

hirosweets.hatenablog.com

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今回、その「脱出老人」を原作としたドキュメンタリーが放映されるということで、チェックした。

 

内容

登場人物は2人。

 

1人目はマナブさん、56歳。現地の人も敬遠する苛性ソーダを使ってガラス瓶のラベルを剥がす危険な仕事をしている。給料は一日420ペソ(880円)。亡くなった日本人の友人が住んでいた家を借りて生活している。なお、31歳年下のフィリピン人奥さん(25歳)と、6歳の息子がいる。3ヶ月で現地の言葉であるタガログを学び、習得している。

 

大まかな経歴としては、高校卒業後、警備会社に就職。40歳で退職し、離婚してフィリピンクラブにハマる。そこで出会ったダンサーと再婚するも、借金が500万にまで膨れ上がったので共にフィリピンに移住。奥さんがまだ日本にビザがあるからということで日本に出稼ぎに行き、1年して帰ってきた時にはお腹が大きくなっていたと。そこから一悶着あって、一人暮らしを始める。日雇いで働いているうちにパスポートを失効したという流れ。

 

マナブさん自身は、そこまで日本に帰りたいわけではないと。確かに生活は辛いこともあるけど、自由だと。

 

2人目は、サダオさん68歳。車の中古部品店への客引きが仕事。家はなく、倉庫やオフィスを借りて雨風をしのぐ。収入は一番多くて一日1000ペソ(2100円)。10年前からフィリピンにおり、現地住民からは馬鹿にされている

 

フィリピンにやってきた経緯は、マナブさんと同じく、フィリピンクラブにハマって借金を作る。そこで、ヤクザからフィリピン人女性と偽装結婚をすれば儲かるぞと言われ、フィリピンへ。しかし、それは嘘で、お金はもらえず、その日暮らしが始まったと。

 

面白いのは、エドガーさん(37歳)というフィリピン人男性が、客引きだけじゃなく、家事全般を仕事としてサダオさんに与え、支えているということ。彼いはく、「なぜ日本政府は彼を助けないのか。私が死んでしまったら一体誰が彼の面倒を見るのか」と。この人は一緒に大使館に行って帰国の手伝いをしてくれたりと大変にいい人。すごい人もいるもんだ。

 

ポイント

盛り上がりどころとして、

  • マナブさんと奥さんの関係がお金の問題によって壊れそうになるんだけど(マナブさんの稼ぎだけじゃやって行けないから奥さんが住み込みの仕事を始めて、そしたらそこの社長から口説かれるという事件発生)、奥さんに仕事を辞めてもらうために2倍近い給料の運送業に転職した。うまくいって欲しい。
  • サダオさんが偽装結婚した相手先の家を尋ね、パスポートを回収。日本帰国を夢見るも、飛行機のチケット代が払えないということで玉砕。日本に住む実の兄にお金を無心するも、やんわり断られる。

思ったこと

  • エドガーさんすごい。彼のモチベーションは何なのだろう。
  • マナブさんが、「もし日本に帰国してもきっとフィリピンに戻ってきちゃうと思う」という発言はなるほどなあと思った。フィリピンに慣れてしまうと、日本の生活慣習は息苦しいんだろうなあ。
  • ある程度お金を持った日本人が東南アジアで暮らすという話を聞いても、まあそりゃ出来るよなって思うけど、56歳、68歳という年齢でお金がない状態で異国の地で働くってなかなか出来ることじゃない。自分に出来るかと言われたら、自信ない。もちろんそれ以外に選択肢がなかったというのはあるにしても、それにしたって逞しい。マナブさんなんて3ヶ月でタガログ語を習得し、現地の奥さんを見つけ、子供を作って日々危ない仕事をしているわけで。しかもマナブさん、見る限り不幸そうには見えないんだよね。そんなマナブさんの「俺、ここにおったら、なんとかなるんで」の重さよ。これを見たら、就活がダメだったからもうお終いですと自殺していく学生って超もったいない。就活ダメでもなんとかなるよ。私も頑張ろう。
  • 細かい話だけど、サダオさんが大使館で帰国の手続きをする際、6万3千円のチケット代だけは自腹で出せと言われ、それが無理だから頓挫したというシーンがある。あれ、なんで6万3千円もするのだろうか。ちょっと調べればわかるけど、ジェットスターならマニラから東京まで片道1万数千円で乗れますよ。何か特定の飛行機会社じゃないとダメなのかしら。もしジェットスターでもいいなら、それくらいの金額なら年金生活者のお兄さんでも送金することは可能なんじゃないだろうか、本当に困ったら連絡しろって言ってたし。
  • サダオさん、本当は帰国したくないんじゃないかと思う。日本に帰っても仕事をどうするか、どうやって生活していくか、いろんな問題がある。それだったら、暖かい気候で、エドガーさんがいて、10年以上も暮らしたフィリピンの方がマシだと思っているんじゃないだろうか。
  • この二人は貴重な経験をしている。正直、会って話を聞いてみたいとすら思う。マナブさんとかスマホも持っているのだし、そこにビジネスチャンスってないのかしら。

まとめ

すごく面白かった。

 

追記

放送終了後、視聴者からフジテレビにサダオさん帰国の資金援助の申し出があったようです。すごい。。。

https://twitter.com/takehide1975/status/1132937744806580224

2019年5月セブの旅のまとめ

セブの食べ物の紹介も終わったことだし、まとめとしてちょろちょろと書いておく。

 

セブの経済

何人か現地人に尋ねてみた結果、いい感じに上がってきているらしい。ホリエモンの「英語の多動力」で、「セブの人は今日より明日が良くなると信じているので、あまり貯金をしない。それが経済の好調を示している」みたいなことが書いてあったけれど、どうやら本当のようです。でも「多くの人が貯金をしないけど、私はしてますよ!」っていう人もいた。まあ当たり前ですね。

 

日本の経済は調子が良くないし、少子高齢化だし、格差も広がってきているし、なーんかあまりいい感じじゃないんだぜーって話したら、「格差が広がっているのはセブもそうだけど、でもそんなこと言ったって、日本の貧困とセブの貧困ではレベルが違うでしょ」と言われて、あーって思った。

 

ストリートチルドレンと言っていいのかわからないが、貧しい格好をした子供達が街にいて、何度かお金を要求された。小銭を渡すと、それは法律違反だと注意された。え、なにそれ。理由を聞いてみると、なんでももらったお金で銃やドラッグを買って犯罪を犯してしまう危険性があるらしい。だから、もし渡すなら食べ物にしなさいということだった。なるほど。ドラッグも銃もそんなに簡単に購入できるのか。怖いな。。。

 

ちなみに、友人が一度だけ目の前で子供達に食べ物を渡すシーンを見た。食べきれなかったパンが入っている袋を手に乗せて前に差し出すと、遠くから男の子がバーっと走ってきて、何のお礼も言わずむしり取ってそのまま去っていってしまった。一瞬の出来事だったんだけど、ちょっと衝撃的だった。

 

また、日本からの駐在員も働いているITパークというエリアに行った時のこと。交通費をケチって歩いて向かったら道に迷い、ローカルゾーンに突入してしまった。そこは、横幅2メートルくらいしかない細い路地が続くところで、左右に長屋のようなものがあり、そこで現地の人が生活していた。暑いセブの気候の中で、空調はおろか扇風機もなく、虫がブンブン飛んでいる空間。すれ違う人たちは皆驚いたような顔をしていた。外国人が通ることなんてまずないのだろう。もしかしたら何かされるのかもしれないなんて思いながら、何とか無事に脱出できた。あとで友人に聞いたら、「ダメだよそんなとこ行っちゃ!」と怒られた。でも個人的にはいい経験が出来てよかったと思っている。観光地だけ行っても何も面白くない。

 

フィリピンには洗濯屋さんがある

去年マニラに行った時も思ったけど、この国にはコインランドリーがない。だいたい旅先の宿には洗濯機が置いてあったりするのだけど、フィリピンの場合は洗濯屋さんに出す。キロ100円くらいだった気がする。いい匂いでしっかり畳んだ状態で渡してもらえる。マニラに行った時は時間のルーズさに怒っちゃったんだけど、今回はすごく笑顔で時間通りに対応していただけて大変良いでした。このカルチャーはちょっと好き。

 

マンゴストリートは良くない

詳しくは書かないけれど、セブの繁華街マンゴストリートはあんまり良くない。客引きがもう鬱陶しすぎてストレスフル。行かなくていいんじゃないかな。クラブで踊るくらいにしておきましょう。5分くらい踊ったけど、それで十分楽しかったです。

 

ジプニー面白い

前回マニラに行った時は敬遠していたジプニーだけど、これは面白い乗り物。安いし、現地の人がどうやって移動しているのかわかるし、楽しい。ぜひ一度は乗ってみるべき。タクシーだけじゃつまらない。

 

空港がキレイ

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出発ロビー。めちゃくちゃキレイ。夜中だから空いてるってのもあるけど、テンション上がった。

 

まとめ

英語留学もしてなければ、ビーチにも行ってないけど、いい場所でした。また行きたい。次来る時はもっともっとあちこち見て、いろんなものを食べて、さらに深く味わえればいいなと思う。

 

ああ、あとプログラミング学習サイト「Progate」は韓国でもセブでも使えましたよ。

体調不良の中、はたらく細胞を観て

今週の初めくらいから体調が優れない。まあ風邪だろうなあと思っていたら、発熱。腹痛もひどく、痛みで眠れない日々が続いた。

 

これはちょっとまずいってことで医者にかかったら、溶連菌を疑われ、検査。結果は陰性だったけれど、それに近い症状が出ているとのことで、ちょっとめんどくさいことになっている。

 

病気って本当に良くない。何とかポジティブに対処しようとしているけど、本当にめんど臭いし、しんどい。

 

ふと、文筆家の池田晶子さんのエッセイで、「人間の体は自然そのものである」という話を思い出した。この体は私のものではなく、自然。コントロールはできない。心臓は勝手に動くし、胃は勝手に食べ物を消化する。良くできた自然のシステムの中で私たちは生きていると。

 

そのシステムが外部からの細菌侵入によって崩されて不調が発生しているわけだ。それに対して私ができるのは、せいぜい薬を飲むことと安静にしていることくらい。無力感。これからどんどん歳をとっていくとこういうシーンが増えていくんだろうなあ。嫌だなあ。でもそれが「自然」だからしょうがない。犬も猫も植物もみんな生まれて老いて死ぬわけだし。

 

ってなことをぼーっと考えているところに、ネットフリックスで面白いアニメを見つけた。「はたらく細胞」というタイトル。人間の体の中が舞台で、白血球や赤血球などがキャラクターとなって物語が展開されていく。

hataraku-saibou.com

 

これがすごい楽しい。一気に観てしまった。マクロファージやNK細胞、出血性ショックにキラーT細胞など多くのことを楽しみながら学べた。面白い。人体の仕組み、面白い!そして血小板可愛い!これ、医療関係で働きたい学生さんとか読むと楽しく基礎知識が学べていいと思う。

 

これを観ると、熱が上がってきても「よし、白血球さん、頑張ってくれよ!」なんて頭の中で想像してニヤニヤしたりできるようになる。そういうのって地味に重要だと思う。

 

それにしても、21世紀の人類はips細胞とかやってるわけだけど、すごいねほんと。もともと私たちはお猿さんだったわけで、何も知らないし、知恵もなかった。そこからここまで来る間に一体どれだけの解剖、観察、実験が必要だったのだろう。研究結果を口伝したり紙に残したりして蓄積し、巨人の肩に乗っかりながら人類を前進させる。その作業が延々と繰り返される中で、人間はここまで発達してきた。人類よ、素晴らしい!本当に感動的だ。自然、良く出来てる!誰が作ったんだか知らないけど、いやあ面白いわこの世の理。

 

こういう考え方をしていくと、いろんなものに感謝できるようになってくる。今があるのは過去のおかげなのだと。過去には気が遠くなるくらいの年月があって、人間が生まれ、死んだ。その蓄積の上に今がある。薬だって多くの治験ボランティアの人の協力があって安全だと証明されたからこそ世に出回るわけで。

 

普段はこんなこと考えない。やはり体調不良モードはしんどくて生き死にについて考えちゃったり健康のありがたみを痛感したりするから別思考になる。それはそれで面白いので楽しむことにする。

 

でも早く健康になりたい。元気になったらきっと忘れちゃうんだろうなあ。。。

 

セブで食った美味いもの番外編 ハロハロとルートビアと抹茶チョコケーキ

初回、sisig。
hirosweets.hatenablog.com

 

2回目、ホタテ。

hirosweets.hatenablog.com

 

3回目、カキ。

hirosweets.hatenablog.com

 

4回目、バインミー的なやつ。

hirosweets.hatenablog.com

 

 

そして今回はスイーツを。フィリピンデザートで有名なハロハロと、沖縄のA&Wで飲み放題のルートビア、そして抹茶チョコケーキ。

 

ちなみに、フィリピンでも私が愛してやまないモンブラン巡りをしようと思ったのだけど、どうやら存在しないみたいです。現地の人に写真を見せたら「何だそれは?」と言われました。そういえば、タイでも同じような対応をされた気がする。東南アジアではモンブランは存在しないのかもしれない。

 

Mang Inasal

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場所

 観光地であるマゼランの十字架近くにあります。

 

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特徴的なのは、やはり紫色のアイスでしょう。ウベ味。ウベはフィリピンの名産品だか知らないが、マニラに行った時もよく見かけた。好きな味なので嬉しい。下にはフルーツやらゼリーやらかき氷やらがある。

 

ルートビア

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セブンイレブンで売ってます。ゼロカロリールートビアを初めて見た。もちろん買って飲んだ。美味しかった!日本にも置いてくれればいいのに。。。

 

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50円しない!安い!

 

The Coffee Bean & Tea Leaf

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日本にも何店舗かあるらしい。ワイファイもあるし広いしナイス。

 

場所 

 

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美味しそうなのでこれに決める。

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結構でかい。

 

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中身はチョコレートスポンジ。濃厚な抹茶クリームとチョコスポンジがマッチして美味しい。これを食べながらセブから帰るブログを書いていた。最後の晩餐。

 

まとめ

スイーツはもうちょっと真剣に探しても良かったかもしれない。なんか「これめっちゃうまい!」というほどのものには出会えなかった。次回はもっと入念にチェックしてみよう。