atoiuma’s blog

人生あっという間。マイペースにおもしろく。

お盆休みに入ってホッと一息ついたところで

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お盆休みに入った。

 

8月に入ってから、生活は変わった。毎日スーツを着用し、朝から晩まで研修をする。慣れていないこともあって、なかなかストレスフルな日々だ。体がガチガチになって夜眠りづらくなったり、喘息の症状も少しずつ出て来た。ぼーっとしていると明日が来てしまうので、なかなか一息つけない感覚。だからこそ、お盆休み、助かった。

 

さて。

 

ネットワークエンジニアになるということで入社したわけだけど、先日この仕事には夜勤がつきものだということを同僚から聞かされて腰を抜かした。え、夜勤あるの?そんなの面接で聞かされたか?雇用契約書に書いてあったっけ?

 

同僚は皆それに納得した上で、入社していた。私だけが知らなかったようだ。

 

人事に話し合いの場を作ってもらった。私は聞いた記憶がないが、向こうは伝えたはずだと。言った言わないの話はもうどうにもならないのでいいとして、じゃあ雇用契約書に書かれた9時ー18時というのはどういうことなのか。

 

すると、それはあくまで研修中の時間ということであり、現場に出るとそれこそ夜勤もあれば残業もあると。ただ残業は毎日あるわけじゃないし、せいぜい1時間程度ということだった。

 

そのあと先輩たちから情報を集めたところ、未経験からスタートして、初の現場で1週間に2回しか家に帰れなかった人もいた。一方で、全く残業がない人もいた。本当に現場によって違うようだ。ただ、夜勤を避ける道は基本的にないらしい。

 

事前の勉強不足だと言われれば、全くもってその通り。ただ事実として、私は日勤で働いていくという前提で入社した。しかし、特にネットワーク系は、24時間365日の作業が基本なので、夜勤NGは、NG。

 

ぐっとやる気が下がっている。夜勤があるライフスタイルは嫌だ。退職も考えている。

 

まあ、ゆっくり考えよう。

入社して1週間が経過した

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8月から研修が始まり、今日でちょうど1週間が経過した。さて、どんな感じか。

 

入社はしても今は研修なので、毎日が授業だ。わからないことが多すぎて頭がパンクしているけれど、とりあえず生存はしている。

 

同僚とは日を重ねるごとにコミュニケーションが増えている。固い人が多い印象だ。だいたいこっちから声をかけて世間話がスタートするといった感じ。みんな休み時間とか持て余しているようだけど、だったら会話でもすればいいのに。大人が何人も集まってシーンとしている空間というのは、なかなかに息苦しい。

 

やはりストレスはかかっているようで、昼飯を食べなくなった。咳も出てきた。体も硬くなった気がする。まあそんなものか。

 

結局、自分から離れれば離れるほどストレスなんだということがわかってきた。普段は半袖短パンサンダルなのに、スーツを着用することとか、本当はくだらない話をたくさんしたいのに、雰囲気がとても重苦しいとか、こんなの無意味だなあと思えるルールを強制されるとか。まあ会社に入ってしまった以上ある程度は仕方がないことだけど、できる限り自分スタイルでやっていくことが肝要だなと。周りの人が私に自営業を勧める理由って、そういうことか。納得した。

 

変えられないものは諦めるけど、変えられるものは変えていく。できるだけ工夫をして、自分が居心地のいい場所にしていく。

 

その一つとして、最近は5時前に起きて、6時前の電車に乗る。そうすると、満員電車に乗らなくて済む。時には座れたりもする。今日はホストの隣に座ることができ、その人のラインを覗き見していたらとんでもない世界が広がっていて楽しかった。早起きで自分が快適な生活を作り出すのだ。

 

どうやったらより快適になるか、ストレスが減るか、楽しくなるか。毎日試行錯誤している。そんな日々。

 

早くお盆休み来い。

バンコクの美味しいパン屋さんはモンブランもアロイ!

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ドン・キホーテという大型ディスカウントストアがある。私にはいまいち良さがわからず、普段使うことはまずないんだけど、かなりの人気みたいだ。タイの友人も、日本に来た時は毎回寄っていた。

 

そんなドンキホーテが、今年2月に、タイのバンコクにオープンした。当時は割と大きなニュースになっていたし、ちょっと気になったので寄ってみた。

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ドンドンドンキ!ドン・キホーテよりも力が溢れるネーミングでいい感じ。タイ語のフォントも素敵。

 

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ペンギンのトゥクトゥク。彼の名前はドンペンというらしい。可愛い。

 

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行ったのは7月だったからか、七夕をやっていた。面白い。もう日本じゃん。

 

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中に入ると、お寿司関係がたくさん。1バーツがざっくり3.5円なので、2000円以上する。わお。ちょっと手が出ないわ。。。

 

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おお、こっちは割と良心的な価格だ。700円でこの量とルックス!一体どれほどのクオリティが気になったので、食べてみた。とても美味しかった。ドンキすげえ。

 

上のフロアもあったけど、そこまで関心もないので帰る。プロンポンへ。次が本題でござる。

 

プロンポンの美味しいパン屋、カスタード・ナカムラ

プロンポンエリアは日本人が多いらしい。私は普段はもっとローカルなエリアでダラダラしていることが多いので、ここら辺の土地勘も情報もない。来ること自体が珍しい。

 

で、なんでもここプロンポンには、バンコクに住んだことがある日本人ならみんな知ってる美味しいパン屋があるらしい。興味があったので突撃。

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場所 

 プロンポン駅から西側へ歩いて5分程度。

 

店に入ると、た〜くさん種類がある。ちょっとこれは選べないぞ。。。

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パン屋さんに来ると、どうしても菓子パンばかり買ってしまう癖がある。ここに住んでいたら毎日違うものを買うなんて遊びもできるけど、明日にはインドネシアに飛び立つのだ。今日しかない!ってことで、アンパン、レモンパン、メロンパンを買った。いや、さすがにバランス悪すぎだろ!ってことで、メンチカツサンドも加えた。

 

それにしても、繁盛している。しかもお客さんの多くが、日本人ではなくタイ人だ。すごい、日本人にも現地の人にも愛されるパン屋さん。素敵。

 

列に並んでいると、ショーケースにケーキがあるのが目に入った。もちろんスイーツ男子なのでチェックする。

 

そしたら、見つけてしまったのだ、私の大好物スイーツ、モンブラ!なんてことだ!東南アジアでモンブランに出会える確率はとても低い。これはきっと神様の思し召しに違いない!買おう!菓子パン3つ既にあるけど、それでも買おう!安いし!

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近くのフードコートまで歩いて、開封

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まず、アンパン。これ、すごく美味しかった。今回買った菓子パンの中ではナンバー1!

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次、メロンパン。これも美味しかったなあ。ばくばく食べる。

 

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次、メンチカツサンド。これも美味しい。あれ、だんだんお腹がいっぱいになってきた。

 

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次は、私の大好物、モンブラン! ああ、砂糖大量摂取だなあ。でもそんなことは気にしない。私は今、旅をしているのだ。一瞬一瞬がかけがえのないキラキラしたひと時。妥協するわけにはいかない。

 

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中身は非常にシンプル。だからこそ美味しかった。個人的にはプラチナムカフェのモンブランより好き。

hirosweets.hatenablog.com

 

ああ、さすがにちょっと食い過ぎた感がある。。。

 

でも、明日に残しておけないので、宿近くまで移動して、最後のレモンパンをいただく。

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コンプリート!

 

まとめ

美味しいパン屋さん、カスタードナカムラ。なんでも千葉の行徳にもお店があるらしい。そこが発祥なのかな。機会があったらそっちの方も行ってみたい。

tabelog.com

 

またバンコクに行った際には寄りたい。本当に種類がたくさんあるので、何度行っても楽しめるはず。そして、モンブランは美味しい。

 

ああ、旅の記事を書いていると、また行きたくなってしまうな。。。

プーパッポンカリーは幸せの味だった

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バックパッカーを卒業し、会社員ライフが始まって初のお休み。嬉しい嬉しい。

 

さあさあ、切り替えていきましょう。ずっと忙しくて出来なかった前回の旅の報告を少しずつ。

 

まずは、タイのバンコク。あくまでインドネシアに行く途中の通過点なので、短期滞在でぱぱっと。

 

 

ホリエモンのグルメアプリ「テリヤキ」で安くて美味しいとこないかなあと思って探していたら、ソンブーンのプーパッポンカリーを見つけた。辛いのが食べれないのでカレーはどうかと思ったけど、評価が高いので行ってみることにした。ちなみに、テリヤキで見つけたから隠れた名店かと思っていたら、みんな知ってる超有名店だった。。。

 

場所

セントラルワールド6階

www.somboonseafood.com

 

サイアム駅から歩いてセントラルワールドへ。

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途中で、剣心という店を見つけた。るろ剣の大ファンである私にはたまらないネーミングだ。入らなかったけど。

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入店。やばいな、ちょっと高級感あるぞ。半袖短パンサンダルで入っちゃっていいのだろうか。タイの食事はだいたい屋台だし、日本でも外食はほぼしないからこういうの本当に落ち着かない。。。

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プーパッポンカリー。

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おお、美味しそう!ご飯は別に頼んで食べる。

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感想。激ウマ。全然辛くない。どんどんご飯がススムくんで、お代わりしてしまった。こんなに美味しいなら、来るたびに寄りたい。

 

カニの壊し方がよくわからなかったので、店員さんにやってもらった。カニがないバージョンもあるそうだけど、ちょっと見た目のインパクトに欠けるらしい。なるほど、次はそっちを頼んでみるか。

 

まとめ

おそらくみんな知っているのでオススメするまでもないが、辛いものが苦手な人でもすごく美味しいプーパッポンカリー。アロイ!支店もいくつかあるので、ぜひ!

初正社員の日

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ついに、この日がやってきた。

 

満員電車が苦手なので、早起きして朝6時過ぎの電車に乗った。そしたら座ることに成功し、素晴らしいスタートを切った。

 

7時前には職場の最寄駅に到着。マクドに入って英語の勉強やら読書やら。意外にたくさん人がいて驚いた。

 

職場に到着。みんなバッチリスーツにネクタイを締めている。え、こんな暑いのに、ジャケットを着てくるのか?服装の指定はなかったし、半袖シャツじゃまずいのか?

 

正解は、私ではなく彼らであった。写真撮影をすると言われ、ネクタイジャケット無しの私は、後日撮り直しになった。そういうものなのか。

 

研修が始まった。まずは、自己紹介だ。驚いたのは、みんな自己紹介の内容がほぼ一緒なこと。食べることが好き、ダイエットしています。この2つを多くの人が口にした。もちろん嘘を言ってるわけじゃないだろうし、それがダメなわけでもないが、みんな同じすぎて全く記憶に残らなかった。そうか、みんなそんなに食べることが好きなのか。そんなに太っていることが嫌で、スリムになりたいのか。旅行が好きですという人はいなかった。

 

書類を書いたり、テストがあったり、あーだこーだ。その中に、ビジネスマナーの授業というものがあった。

 

メールの書き方、名刺の渡し方云々。

 

この時間が、初日一番の難関だった。なんというか、「しゃらくせえ!」のである。そんなに細かいことまで決まってるのか。それが「礼儀」であり「マナー」であって、それができないことは無礼とされ、会社の信用を落とすと。

 

社会人をやっている人からすればそんなのはもう無意識レベルで行うものかもしれないが、そういう世界に全く縁のなかった私は、すごく息苦しく感じた。ああ、きっとこのルールに厳しい上の世代とかいるんだろうな。

 

「おい、お前の方が身分が下だろ!下の者が先に名刺を差し出すのがマナーだろ!おいおい、そんな渡し方あるか?もっと下から渡せよ!」

 

就活において、ビジネスキャラを持っている人が強いと聞いたことがある。つまり、家族や友人に会うような自分で営業先には行かないでしょうと。モードを変えて、ビジネスキャラで商談に向かうのだ。その話を聞いた時、自分が就活で負けまくった理由がわかった気がした。私にそのキャラは存在しない。

 

ビジネスマナーの授業を受けて、これはビジネスモードを作って「演じる」必要性を感じた。生身の自分ではとてもじゃないが、こんなくだらないことはやってらんないぞと。

 

とりあえずラッキーだったのは、隣に座った同僚と話が弾み、研修後にお茶に行けたこと。2時間くらいずっと喋っていた。好奇心を持っている人と話すのは楽しいし、何より楽だ。

 

引きこもっていたり、バックパッカーをしていた人間が、正社員になることで何を感じるかに自分ごとながら関心がある。だからその辺は、細かく記録していくつもり。ビジネスマナーの違和感は数ヶ月もすれば消える一時的なものなのか、それともいつまでたっても消えないものなのか。

 

今は適応に努める。「新しい国に移り住んだので文化が違うのだ」と妄想しながら取り組むと、ちょっと楽しかったりもする。

フリーター最後の日

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8月1日から正社員になるので、今日がフリーター最後の日になる。バックパッカー卒業の日でもある。感慨深い。

 

まあ落ち着いて考えてみれば、そう大したことじゃない。学校卒業したらみんな正社員になるわけだから、珍しくもなんともない。むしろ、今更かい!

 

でも、こういうことって大事だと思っている。人からすれば他愛のない、鼻で笑うようなことでも、自分史でみればなかなか大きい節目で。ちゃんと喜ぶ時は喜ばないと、生きる力は消えていくのだ。

 

引きこもっている時はよく自分を褒めていた。だって周りは誰も褒めてくれないからだ。まあそもそも人に会わないから「周り」なんてないんだけど。「今日は昼間10秒だけ外に出よう」みたいにハードルを決めて、チャレンジする。出来たらガッツポーズ、出来なかったらgood job。そんなことを繰り返していた。

 

その時に、一般人と自分を比較したら、速攻で首を吊らないといけない。圧倒的に差があるからだ。同級生は大学に通ってイケイケライフを送っている中で、私は昼間10秒外に出ることに苦戦している。なんだこれ。

 

だから、一般人は排斥する。見つめるのは、昨日の自分。昨日の自分よりも今日の自分が前進していたらオッケー。これ、結構有効ですよ。一応脳科学でも、このやり方でハッピーになれることは証明されている(茂木さんの本で読んだ)。

 

自分は自分だし、人は人。才能も環境も性別も何もかも違うんだから、違う生き物として生きていけばいい。だから、周りに比べて劣等だろうが遅れていようが、昨日の自分よりも前進できたら良し。大いに喜べ、自分を褒めたまえ。

 

任天堂の元社長、岩田さんもご褒美発見回路が重要だと言っている。これ、すごく良くわかる。腐らずに、ちゃんと喜ぶこと。褒めてくれる人がいないなら、自分で褒める。そうやってご褒美をあげ続けていたら、いつの間にか人にも会えるようになったし(今では趣味の一つですらある)、国内外問わず旅することが好きになっていた。

www.1101.com

 

というわけで、目標は小さく。

 

まずは、明日ちゃんと出社すること。それが出来たらパンケーキ。

 

phaさんに会った

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先日、南阿佐ヶ谷で行われたphaさんの新刊発売イベントに参加して来た。

 

ニートの歩き方を読んで以来のファン。実際に会うのは今回が初めて。ドキドキして向かった。閉店ギリギリだったけど、なんとか間に合った。

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

 

 

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ドアを開けたら、いた。本物が、いた。おおおおお。テンション上がるぜ。

 

ちょっと緊張しながら、

 

一人暮らしはどうですか?

熱海の文章良かったです

suumo.jp

引きこもりから脱出したての時にニートの歩き方読んで感銘を受けました

そんな私も来月から就職です

まあすぐやめるかもですけどね〜

 

なんてベラベラ喋ってしまった。

 

「あまり頑張りすぎないでくださいね」とphaさん。

 

すると、隣にいた方が

「俺は就職して2週間でやめたけどね」と。

 

それに対してphaさん、

「そんなもんですよ」

 

なんて静かで緩いんだ。phaさんの落ち着きっぷりすごい。

 

可愛い脱力系のサインを頂いた。頑張れ!が溢れている世界の中で、がんばりたくないっていいなぁ。

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本の感想

 

この本は、幻冬社のplusで連載していたエッセイを加筆修正したもの。

 

phaさんの言葉には嘘がない。正直に飾ることなく自分の生き辛さを文章にしている。柔らかく、時にユーモラスな文体は、脱力して読めるから好き。で、結構共感するところも多い。

 

例えば、「話しかけてくる奴は全部敵」の回。外で声をかけられるのが苦手とあるが、私もそうだ。ティッシュ配りならまだいいが、コンタクトレンズの広告を配っている奴は許せない。そんなのいらないわ!特に両手が塞がっている時に作り笑顔で「お願いしまーす」と言われると、その無神経さに震える。風俗のキャッチなんて論外。行きたきゃ自分の意思で行くわ!どいつもこいつも俺の世界に入ってくるな!って思う。

 

そういえば、バリ島でも道を歩いているだけであちこちから「taxi!taxi!」と声をかけられ、随分とストレスを感じた。だから、必要だったらこっちから声かけるって!

 

他にも、「不意打ちが怖い」「自分のことしか書けない」の回も共感。電話の着信はエネルギーがすり減る。コールセンターの仕事はそれがストレスで続かなかったし、このブログはもう自分のことだらけだ。自分の流れが中断されるのがすごくストレスとあるが、私もそう。だから、大した用事もないのにこちらの注意を引きつけようとしてくるかまってちゃんが本当に苦手。前のバイト先ではそれでひどく疲弊した記憶がある。次の職場では出会わないことを祈る。。。

 

基本的に、元気だったり調子がいい時には、phaさんの本は読まない。疲れていたり、落ち込んでいたり、日常に希望が足りない時に読むと、癒されたり視点がくるっと変わって楽になる。似たような感想を持っている人は多いと思う。

 

かつて日本一のニートと呼ばれていたphaさんだけど、今ではたくさんの本が出版されている立派な作家さんだ。最近では、phaさんの代名詞とも言えるシェアハウス生活をやめて、一人暮らしを始めたらしい。意外。結構快適らしい。

 

「つがいになれない」の回で、誰かと一対一で住むのは無理だとあった。でも、今はもうシェアハウスじゃなくて一人暮らしだ。環境が変わると人間も変わる。そのうち、結婚報告もあるかもしれない。ないかもしれない。phaさんがこれからどう変化するか、それがどのように文章に現れるか、とても楽しみ。

 

phaさんに会えたし、サインもらえたし、本も面白かったし、いい夜だった。

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