マニラ4日目。
宿を変えることにする。マニラで一番富裕層が多いエリア、マカティ市へ。
チェックアウト後、昨日に引き続きパンケーキ激ウマのカフェ、Zing Cafeへ。
写真の真ん中にいる若い女性がすごく感じのいい接客をしてくれる。
パンケーキとツナサンドイッチを注文。サンドイッチも美味しい。このカフェは大当たりである!
腹ごしらえもしたし、そろそろマカティ市に移動しよう。グラブアプリを使ってタクシーを呼ぶ。しかし、何度試しても捕まらない。オーマイガー。実はこの現象はマニラでは多々ある(後々書くけれど、マレーシアやバンコクでは百発百中で捕まるのですごく快適)。
一手アクセスができなくてちょっとリズムが崩れた私は、フラフラとミニストップに入る。マニラではやたらに「ウベ味」が売り出されていてすごく嬉しい。日本でウベ味のアイスクリームが食べれるのって、沖縄のブルーシールくらいじゃないかな。ウベが何かは知らないけれど、すごく好きな味。
マニラのコンビニにはイートインコーナーがある。これは便利だ。
食べながらもグラブを使うが、やっぱりダメ。もう無理だ諦めよう。外に出ると、たまたまタクシーが止まって声をかけて来たのでそれにした。提示された額はグラブよりも3割ほど高かったけれどめんどくさかったので承諾した。
タイもそうなのだけれど、あまりタクシーの評判って良くない。自分はほとんど経験がないのでなんとも言えないのだが、サービスのクオリティが残念だったり、カサ増し請求してきたりするらしい。タイでは乗車拒否の経験も何度かある。そこにグラブやウーバーがやってきた。悪いサービスをすると評価を下げられてしまうので、自然と質の良いサービスになる。素晴らしいシステムだなあと。
さてさて、次の滞在ゲストハウス「Z hostel」に到着。ここは当たり。空調は10時に切れることなくずっとついているし、ワイファイ、トイレシャワーの質、ベッド、どれもいい感じ。金額は1000円を超えるけれど、朝食もついているので。ブッキングコムでの評価も高いです。
ロッカーにコンセントがついてるというのは面白い。
洗濯物が溜まってきたのでスタッフにランドリーの場所を尋ねると、なんでも洗濯屋があるらしく、そこに預ける仕組みのようだ。早速向かう。金額は忘れてしまったが、コインランドリーよりも安い。明日の午前中何時でも好きな時に取りに来てくださいと言われた。この発言が後々苛立ちの元になるのだけれどそれはまた明日。
さて、日が沈まないうちに行きたいところに行こう。海外の駐在員や富裕層が住むエリア、マカティ市のロックウェルへ。
歩いていると、大きなモールを見つけた。パワープラントモール。
せっかくなので中に入ってみたら、これがすごかった。
高級感漂うエントランス。
美味しい小籠包が食べれるディンタイフォン。行列ができている。
ラーメンの価格がほぼ日本と同じ。
しゃぶしゃぶ。日本食レストラン多い。
欲しい。。。
生演奏まである。活気ある。
スーパーマーケット。海外のスーパーは面白いので大体チェックする。
スパム。東京で買うより安い!
出前一丁!
ちゃんとお寿司だ。偽じゃない。
マンゴーフロマージュ。美味しいし、可愛い。
私が持っているフィリピンのイメージが大きく崩された。レストランの金額も結構高めなのにお客さんが大勢入っている。ロックウェル、すごい。フィリピンの多様性を知れた。
パワープラントモールに十分満足したので帰路に着いた。しかし、ちょっとだけ覗いてみたいところがあった。ブルゴス通り、ちょっと大人のエリアである。お金に余裕がないので遊びはしないが、少しだけぶらついてみた。
うーん、あまり盛り上がっていない様子。バンコクの方が活気があって面白いなと思った。
今日は新しいフィリピンを知れて楽しかった。
続く。
追記 2019 7/4
zing cafeにまた行こうと思って検索していたら、どうやら閉店しまった模様。なんてことだ、めちゃくちゃ美味しかったのに!諸行無常。。。