夢ってなんだろう。
夢といっても、将来の夢ではない。夜眠っている間に見ているあれだ。
なんでこんな記事を書いているかというと、今さっき悪夢から目が覚めたばかりで、身体が疲弊しているからだ。ぐったりしている。疲れを取るために行われる睡眠なのに、その際に発生する夢という現象で疲れちゃってるんじゃ意味ねえじゃねえか。
ちなみにどんな悪夢だったかというと、ものすごく高いところ、東京タワーのてっぺんほどの高さだろうか、そこで細い道を渡りきるというゲームに参加しているというものだった。もちろん文脈はわからない。
高いところが苦手な私はドキドキが止まらず、立ち尽くしていた。周りのみんなはなぜか冗談を言い合って和やかに歩いている。私だけが取り残されている。焦るけど、怖くて動けない。どうしよう。
そしたら、白い布が飛んで来た。
「これに捕まれば怖くないだろ？」
なんてありがたいんだろう。布を掴んでいれば、バランスを崩すこともないだろう。早速布を引っ張って進もう、そう思って布を掴んだ時。
布が切れた。
そして私は、東京タワーほどの高さから、落下した。それがすごくリアルに感じられた。心臓が爆発するかと思った。下の動画のような映像。
で、目が覚めたら身体がぐったりしているのである。おそらく落下している最中、緊張のために全身に力が入っていたに違いない。
今回だけじゃない。私は夢にあまりいいイメージがない。大好きなあの子と一緒にデートみたいな妄想が爆発したものなんて見たことない。学生の頃から見続ける夢として、例の井戸から出てくる長髪の女性（名前を言いたくない）に追いかけ回されるというものがある。捕まると目が覚め、しばらくは身体が金縛りになっている。今は慣れたけれど最初はすげえ怖かった。ああ、刺される夢も割とあるかもしれない。ナイフで腹を刺される。夢でも痛いんですよ。だからすごく嫌だ。
夢でも感覚があるってのはどういうことなんでしょうね。思い込み？まあ実際には何もされてないんだから思い込みか。だとしたら、思い込みの力ってすごい。ナルトの世界に存在する幻術の力にも納得がいく。
夢は無意識が現れるとも聞いたことがあるけど、今の私は色々追い詰められているということなのだろうか。
以上、どうでもいい話でした。
